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東京電力福島第一原子力発電所事故に伴い、平成23年7月から市内における放射線量を定期的に測定し、当市への影響を把握するとともに、市民の皆さんへ情報を提供しています。
岩手県が実施した測定結果は、下記のとおりです。
地表付近の放射線量率の測定結果<外部リンク>※他のサイトへ移動します。
※県では、大船渡地区合同庁舎前にモニタリングポストを設置し、空間線量率の24時間測定を実施しています。詳しくはこちらから<外部リンク>。
測定結果は、「放射線量低減に向けた取組方針」に基づく、除染等の低減措置実施の目安(1.0μSv(マイクロシーベルト)/時)を下回っており、健康に影響を及ぼすような状況にはないと考えられます。
※令和2年度からは(3)、(7)を除く7箇所で測定を実施
※平成29年度から年2回測定、令和3年度は年1回測定に変更となりました。
測定方法:30秒ごと各5回測定による平均(測定高5cm、50cm、100cm)
測定実施者:市(担当課:市民環境課)
測定機器:シンチレーションサーベイメータTCS-172B(日立アロカメディカル(株)社製)
※平成24年5月2日から同9月12日までと、同11月13日測定分以降は当該機器を使用。
平成23年7月27日から平成24年4月25日までと、同9月19日から11月6日までは「環境放射線モニタRadi」(PA-1000)を使用。
市では不特定多数の市民のみなさんが使用する市の主な公共施設等28箇所において、放射線量の測定を実施しました。
すべての測定結果について、国や県の目安(基準)を下回っており、過去に実施した市内の定期測定と比較しても大きな変化は見られません。
実施期日 |
平成23年10月5日~10月7日 |
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測定結果 |
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結果の評価等 |
※放射線量測定位置図はこちらから[PDFファイル/136KB]
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