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日時: 平成31年1月16日(水曜日)午後7時10分~~
場所: 赤崎中学校 ランチルーム
内容: 大船渡市学校統合推進協議会の役割について
具体的検討事項の方向性について
会長及び副会長の互選について
委嘱状交付、教育長あいさつに続き、事務局より推進協議会及び推進協議会専門部会の各設置要綱、続けて統合に係る具体的検討事項について説明を、行いました。
その後の協議では、まず始めに会長及び副会長の互選を行い、合同協議会に引き続き会長には金野律夫氏が選出されました。なお、副会長については、同じく合同協議会に引き続き佐藤次夫氏が推挙されましたが、本人の出席のもと改めて承認を行うこととしました。
続いて、その他として今後の進め方や検討すべき事項について意見を徴したところ、綾里地区における事前の話し合いで、PTA会員の意向を確認するために臨時総会もしくはアンケートの実施を考えていることが報告されました。これを受けて、アンケート結果に縛られない柔軟な協議を行うべきであるが、アンケートの実施にあたっては、両地区足並みを揃える必要があるとの意見が出されました。
最終的には、次回の推進協議会で、部会委員並びに部会の正副部長の選任及びアンケートの実施方法等について、事務局が準備する素案をもとに話し合う旨を合意し閉会しました。
日時: 平成31年2月14日(木曜日)午後7時~午後8時18分
場所: 赤崎中学校 ランチルーム
内容: (仮称)総務専門部会の設置と委員の選任について
学校名、校歌及び校章の取扱いについて
開会後、金野会長、教育長のあいさつに続き、協議を行いました。
初めに、推進協議会内に統合後の学校の名称、校歌・校章等に関することの案づくり等を行う総務部会を設置すること及び委員の選任についての協議を行い、原案のとおり合意が図られました。また、部会長等の選任についても併せて協議し、会長は赤崎中学校の松村校長先生、副会長には綾里中学校の奥田校長先生が選出されました。
次に、学校名、校歌及び校章の取扱いの流れについて説明し、前回の協議会で事務局が準備することとなっていたアンケートの素案を提示し、アンケートの内容について協議しました。協議の中で、アンケートの素案に、それぞれの由来など説明を加え、必要な情報提供を図りながら、アンケートを実施していくことを確認しました。
協議の結果、アンケート案の修正については総務部会で行い、最終的には推進協議会で確認することで合意が図られました。
最後に、次回の推進協議会については、総務部会によるアンケート案の修正の進み具合によって開催日を設定することを確認し、閉会しました。
日時: 平成31年3月18日(月曜日)午後7時~午後7時23分
場所: 赤崎中学校 ランチルーム
内容: 総務部会報告事項「アンケート修正案」について
開会後、金野会長、教育長のあいさつに続き、協議を行いました。
初めに、前回の協議結果を受けて、2月25日に総務部会で話し合われたアンケート案について、総務部会長の赤崎中松村校長先生から、アンケートの添書及び設問内容については原案のとおりとし、校歌・校章について、それぞれの考案者や由来の説明を資料のとおり追記したい旨の報告がありました。
この提案について協議したところ、特に反対意見もなく、総務部会からの提案のとおりで合意が図られました。
次に、その他として、松村校長先生から、総務部会の話し合いの際、今後、校名・校歌・校章などについて、様々な話し合いを進めていくなかで新設統合だからといって、一概に新しいものにするということではなく、両校の文化・伝統といったものを残していくという考え方も必要ではないかという意見があった旨の報告がありました。
最後に、次回の推進協議会については、新年度になってから各校でアンケートを実施し、アンケート結果を集計後に開催することを確認し、閉会しました。
日時: 令和元年6月3日(月曜日)午後7時~午後8時8分
場所: 赤崎中学校 ランチルーム
内容: 会長及び副会長の互選について
保護者アンケート結果について
開会後、委嘱状交付、教育長あいさつに続き、初めに事務局から、赤崎・綾里地区の統合に係るこれまでの協議結果の報告を行いました。
協議に移り、会長及び副会長の互選を行い、会長には昨年度に引き続き金野律夫氏、副会長については、佐藤次夫氏が選出されました。
次に、会長から、専門部会(総務部会)の委員について、昨年度と同様に赤崎中学校長及び綾里中学校長、両地区の小・中学校PTA会長の6名が任命され、承認されました。部会長には赤崎中学校の菅生校長先生、副部会長には綾里中学校の奥田校長先生が選出されました。
続いて、第3回協議会での合意に基づき、4月に実施した両地区小・中学校の保護者アンケートの結果について事務局から報告し、意見を徴したところ、アンケート結果が保護者の総意を示しているためそのとおり進めては、といった意見があった一方で、この結果はあくまでも参考であることから、両校の文化・伝統といったものを残していくという考え方も必要ではないかという意見もありました。
最終的には、専門部会(総務部会)の中で話し合い、校名・校歌・校章の選定についての案を推進協議会で提案していただくことで合意が図られました。
専門部会(総務部会)の開催にあたっては、部会員が学校関係者のみで構成されているため、地域の意見が反映されないことについて心配する意見もありましたが、専門部会設置要綱第5第3項の規定を用いて、両地区の公民館長から選任された方を招聘しながら進めることを確認し、閉会しました。
日時: 令和元年7月29日(月曜日)午後7時~午後8時50分
場所: 赤崎中学校 ランチルーム
内容: 総務部会報告事項「校名・校歌・校章の選定案」について
PTA役員の交代に伴う新たな委員1名への委嘱状交付、教育長あいさつに続き、初めに事務局から、前回指摘のありました4月実施のアンケート結果における両地区小学校の回収率について、実人数で回収率を再計算した資料について説明を行いました。
その後、前回の協議結果を受けて、総務部会で話し合われた校名・校歌・校章の選定案について、総務部会長(赤崎中学校 菅生校長)から、次の報告を受け、協議を行いました。
(1) 校名:大船渡市立大船渡東中学校、大船渡市立第二中学校、大船渡市立東中学校、大船渡市立東朋中学校の4案
(2) 校歌:赤崎中学校の校歌を継承
(3) 校章:綾里中学校の校章を、由来を変更して継承
校名については、大部分の委員が総務部会案を尊重するとの意見でしたが、4案の中でどれにするかは意見が分かれたところであり、また、4案以外の校名との意見も少数ながらありました。
協議の結果、部会案として挙げられた4案の中から選定することで合意が図られましたが、「地区ごとに推進協議会委員が集まって4案の中から案を絞り次回の協議会に臨むべき」という意見に対し、「推進協議会委員が個々に判断すべき」との意見もあり、最終的には、各委員がそれぞれ熟慮のうえ、次回の協議会で再度話し合うこととなりました。
校歌・校章については、部会案のとおりで概ね意見が一致したことから、赤崎中学校の校歌と綾里中学校の校章を継承することを決定しました。また、校章については、由来を部会案のとおり変更すること、色彩は現在のとおりとすることで併せて合意が図られました。
日時: 令和元年8月22日(木曜日)午後7時~午後7時50分
場所: 赤崎中学校 ランチルーム
内容: 統合後の校名について
金野会長、教育長のあいさつに続き、統合後の新校名について、前回の協議結果を受けて、総務部会が選定した4案について協議を行いました。
はじめに、出席した委員20名全員に意見を求めたところ、11名の委員が東朋中学校を、それぞれ3名の委員が大船渡東中学校、第二中学校、東中学校を推薦するとの意見でした。
また、両地区の中学校長からは、生徒と教師を対象に新校名についてアンケートを実施してみたところ、両校ともに東朋中学校が最多であったことが報告されました。
東朋中学校以外の校名を推した委員からは、広島県福山市にある東朋中学校と、将来的に姉妹校として交流等を行ってはどうかなどの、意見も出されました。
最後に採決を行い、東朋中学校11名、大船渡東中学校5名、第二中学校2名、東中学校2名となったことから、統合後の新校名は、「東朋中学校」とすることで合意が図られました。
なお、新校名は、教育委員会及び市議会の議決をもって、正式に決定される旨を事務局から説明しました。
統合に向けたスケジュールとしては、今後、遠距離通学支援についての保護者説明会(10月予定)や、学校経営についての両校での話し合いなどが行われ、随時その状況を協議会に報告していくこととなることが確認されました。
日時: 令和元年9月20日(金曜日)午前10時~
場所: 教育長室
内容: 7月29日の第5回推進協議会、8月22日の第6回協議会で、統合後の校名、校歌、校章について合意が図られたことから、報告書が提出されました。
赤崎・綾里地区学校統合推進協議会における協議結果について(報告) [PDFファイル/37KB]
日時: 令和元年12月19日(木曜日)午後7時~午後8時18分
内容: 中学校統合後の遠距離通学支援に係る要望への対応について
中学校統合後の制服と運動着について
中学校統合に向けた両校の交流事業について
開会後、金野会長、教育長のあいさつに続き、協議を行いました。
はじめに、事務局から、10月8日、10日の日程で開催した中学校統合後の遠距離通学支援(スクールバス)に係る保護者説明会で提示した素案に対し、保護者から出された要望への修正案について、協議を行いました。委員からは、荷物が多いため車内が狭くないかとの声はあったものの、原案どおり了承されたことから、来年1月に綾里地区で再度保護者説明会を開催し、修正案を提示することを確認しました。
次に、統合後の制服と運動着について、綾里中学校長から保護者アンケート結果の報告がありました。また、来年4月のPTA総会時に各学校で制服のサンプルを公開するにあたり、基本的なコンセプトを決めてほしいとの要請があり、男子は学ラン詰襟、女子はアンケート結果の上位のものを中心とすることで合意が図られました。
続いて、赤崎中学校長から、両校の交流事業の実施事業について、野球部の合同チームや合唱などの様子を映像を交えて報告がありました。
なお、その他の事項として、綾里中学校長から、統合後の部活動ユニフォームの整備への市の支援について要望があり、事務局からは県内各市の状況等を参考にしながら検討するとともに、PTA組織と協力して進めていきたいことを説明し、閉会となりました。
日時: 令和2年6月22日(月曜日)午後7時~午後8時3分
場所: 大船渡市赤崎中学校 ランチルーム
内容: 会長及び副会長の互選について
東朋中学校 制服・運動着の選定について
開会後、委嘱状交付、教育長あいさつに続き、初めに事務局から、推進協議会の設置要綱、赤崎・綾里地区の統合に係るこれまでの協議結果の報告及び統合までの今後のスケジュールを説明し、赤崎中学校長から東朋中学校の概要資料を基に校訓の説明を行いました。
続いて協議に移り、会長及び副会長の互選を行いました。会長には昨年度に引き続き金野律夫氏、副会長については、佐藤次夫氏が選出されました。
次に、赤崎中学校長から、女子制服及び運動着について、5月14日に開催された制服検討委員会の選定結果の報告がありました。会場内に設置したサンプルを各委員で確認後、初めに女子制服について協議し、反対意見はなく、提案どおり承認されました。運動着については、校章が左胸にプリントされると、右胸のブランドロゴマークと重複し、スマートでないのでは、という意見や、校章等の表示がプリントでは、洗濯等により剥がれる可能性があることから、校章や氏名は刺繍で入れられないかとの意見が出されました。この意見に対し、今後業者と交渉し、善処するとしたうえで、採決を取ったところ、満場一致で写真のとおり選ばれました。
その後、校訓について協議したところ、反対意見はなく承認されました。また、その他として、赤崎中学校長から生徒間交流と統合に関わる学校間の会議状況の報告を受けました。
最後に、次回の協議会は9月から10月頃になることを確認し、閉会しました。
○東朋中学校 女子制服
○運動着
※デザインは今後変更になる場合があります。
日時: 令和2年10月28日(水曜日)午後7時~午後7時50分
場所: 大船渡市赤崎中学校 ランチルーム
内容: 閉校式の概要について
学校給食について
開会後、教育長あいさつに続き、事務局から統合後の遠距離通学支援としてスクールバスの調整状況、学校看板等及び学校旗の作製案についてそれぞれ説明しました。その後、赤崎中学校長から第8回以降の両中学校の交流状況、3学期に統合後の校歌の練習を計画していることに加え、前回の協議会で課題となっていた運動着のロゴマークについて、別紙のとおり決定したことも合わせて報告がありました。
協議では、閉校式の概要及び令和3年4月以降の学校給食について話し合ったところ、どちらも原案のとおり進めることとし、閉校式に係る招待者等の選定については、各地区の状況に応じて調整することを確認しました。
協議後、両地区の中学校長から、次のとおり閉校記念行事の実施状況の報告があり、委員間で情報を共有しました。
(赤崎地区)・中学校に記念碑の設置
・記念誌は、3年前の落成記念誌に代えるものとして作成しない
(綾里地区)7月に実行委員会の立ち上げ
・記念誌の作成
・映像資料、学校賛歌の保存
・現在中学校で保管している歴代卒業生写真の地区内施設への展示
最後に、次回の協議会は令和3年1~2月頃に開催することを確認し、閉会しました。
※書面開催し、原案どおり決議されました。