本文
令和3年度の決算状況をお知らせします。
令和3年度は、市総合計画前期基本計画の初年度として、将来都市像「ともに創る やすらぎに包まれ 活気あふれる 三陸のにぎわい拠点 大船渡」の実現に向けて、市まち・ひと・しごと創生総合戦略に関する事業を積極的に実施するとともに、新型コロナウイルス感染症対策事業も重点的に注力しながら、持続可能なまちづくりに取り組みました。
一般会計と特別会計を合わせた歳出決算額は、前年度と比較して14.8%の減額となっており、復旧・復興事業の減少が表れた決算額となりました。
財政指標の整備、情報開示の徹底及び自主的な改善努力による財政健全化等を目的として「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」が平成19年6月に公布され、平成19年度決算より健全化判断比率及び資金不足比率を算定するとともに、公表することになりました。
平成26年4月1日より消費税(国・地方)が5%から8%に、令和元年10月1日より10%に引き上げられたことに伴い、地方消費税の増収分については、その使途を明確化し、社会保障施策に要する経費に充てるものとされています。令和3年度大船渡市一般会計決算における引き上げ分の地方消費税交付金(社会保障財源分)に係る使途は、以下のとおりとなります。