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市では、令和4年3月に岩手県が公表した最大クラスの津波浸水想定を反映させたハザードマップを作成しました。作成したマップは両面刷りで、全部で6種類あります。
このハザードマップでは、岩手県が公表した最大クラスの津波浸水想定のほか、東日本大震災津波の浸水範囲や、明治三陸地震津波、昭和三陸地震津波、チリ地震津波における最大浸水範囲を重ね合わせて表示しています。
また、浸水の深さは「基準水位」で表示しています。
「基準水位」:浸水深に津波が建物などに衝突した際に、せり上がる高さを加えた水位
最大クラスの津波浸水想定で浸水する恐れがある避難場所については、見直しを行っております。
津波の場合の避難場所は「避難場所」のページをご覧ください。
津波から命を守るためには、強い揺れや長いゆっくりとした揺れを感じたとき、あるいは津波注意報・警報を見聞きしたときは、より早く高台に避難することが大切です。
また、自分の命は自分で守るという心構えで、いざという時に慌てず、迅速かつ適切に避難できるよう、マップを活用し、日頃から家庭や地域で、避難方法や避難場所などを確認しておきましょう。