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大船渡市防災学習館の運用を開始しました


大船渡市防災学習館について

 令和3年10月1日から、大船渡市防災学習館(漁村センター内)の運用を開始しました。
 当館は、東日本大震災時の避難所としての状況をそのまま残し、当時の臨場感を感じながら、過去の津波被害の記憶や教訓の伝承、洪水や土砂災害等の大規模自然災害に対する備えなどについて学ぶことができる施設です。
 館内では、東日本大震災の被害状況、震災からの復旧・復興状況のほか、洪水や土砂災害などの大規模自然災害の脅威や備えなど、それぞれのテーマに沿った説明パネルや防災資機材等を展示しています。
 ガイドによる館内案内では、震災当時の漁村センターの様子などを紹介し、災害の脅威・被災を乗り越える苦労、災害に備えて準備することの大切さを伝えています。自由見学も可。

1 開館時間

   9時00分~17時00分

2 休館日

  ・毎週水曜日
  ・お盆(8月13日から8月16日)
  ・年末年始(12月29日から1月3日)
  ※都合により、臨時に休館または開館となる場合があります。

3 入館料・ガイド料

  無 料

4 利用方法

  ご利用には、事前予約が必要となります。
  1週間前までに、下記連絡先へお電話にてご予約ください。
  館内ガイドを希望する場合、その旨申し出ください。

   【赤崎地区公民館】(〒022-0007 岩手県大船渡市赤崎町字山口15-25)
    Tel:0192-22-9833(Fax兼)

5 所在地

​  〒022-0007 岩手県大船渡市赤崎町字山口80-38(漁村センター内)

6 アクセス

 ≪車でお越しの方≫
  ・三陸沿岸道路「大船渡IC」から約10分

 ≪公共交通機関でお越しの方≫
  ・三陸鉄道「陸前赤崎駅」から徒歩10分
  ・JR「大船渡駅」からタクシー約10分

7 フロアマップ

災害に備えるゾーン(1F)

 津波災害だけでなく、洪水や土砂災害などの自然災害に対する恐ろしさや、自然災害から自らの命を守るための水害時における避難行動、日頃からの災害への備えや家庭内備蓄などについて、パネルやハザードマップ、災害備蓄品を展示し紹介しています。

 災害に備えるパネル 災害備蓄品

東日本大震災の被害状況を伝えるゾーン(2F)

 東日本大震災の地震・津波の概要、被害状況(人的・住家被害、ライフライン被害など)、災害対応(災害対策本部の初期初動対応、消防団活動、被災しなかった地域による支援活動など)について、ジオラマやパネル等を展示して紹介しています。

 パネルとジオラマ パネルとジオラマ

避難生活体感ゾーン(2F)

 震災当時の避難所生活の様子、復旧・復興の取組(応急仮設住宅の整備、中心市街地のまちづくり、住宅の高台移転など)について、パネルと支援物資の一部を展示しながら紹介しています。
映像資料として、東日本大震災の記録映像「荒れ狂う海~津波常習地・大船渡~」(市立博物館提供)を展示し、市民が撮影した東日本大震災の写真や動画により、市内の地域ごとの被害の様子のほか、明治・昭和三陸地震津波、昭和チリ地震津波と東日本大震災の津波の特徴などを紹介しています。映像は、完全版が20分、短縮版は5分です。日本語のほか、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語にも対応しています。

 避難所支援物資 避難所パネル

パンフレット・施設紹介資料

  大船渡市防災学習館フロアマップ [PDFファイル/1021KB]

  大船渡市防災学習館の紹介 [PDFファイル/551KB]

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