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復興した大船渡のまちをカテゴリ別に紹介します。
平成29年3月完成。防災施設の要。
東日本大震災規模の津波にも粘り強く抵抗して、市街地への浸水を抑制することができる構造。
平成29年4月運用開始。
通信指令センターを備えた災害対策・防災活動の中核施設。
平成30年5月供用開始。
東日本大震災に耐え今も現地に自生するポプラの木「ど根性ポプラ」は復興のシンボル。
さまざまな催しでにぎわいを創出。
平成31年4月供用開始。朝市などの開催でにぎわう。
令和2年3月供用開始。
広場の整備にあたっては、地区住民が中心となったワークショップを開催。
甚大な被害を受けた大田団地跡地に民間のトマト栽培施設が立地。地元雇用も生まれています。
施設営農リーダーを育成しながら、夏イチゴのブランド化に取り組み、将来的な産地化を目指します。
全面人工芝の多目的運動場として平成30年4月供用開始。
ロッカールームやシャワー室を完備したクラブハウスも設置。
スポーツをはじめ、さまざまなイベント開催など市内外から多くの利用があります。
大船渡駅周辺地区のまちづくりは、商業・産業・交通・人の交流など多様な機能を備えた市街地を再生。
商業業務エリアとして、ホテル、ショッピングセンター、商店街(飲食・物販・サービス)、ワイナリーなどがオープン。
まちづくり会社「株式会社キャッセン大船渡」が推進母体となり、官民一体となったエリアマネジメントによるまちづくりを推進。
人や活動を結び付ける「交流の場」、大船渡の魅力を発信する「観光交流の場」、津波など自然災害の教訓を伝える「学びの場」である「おおふなぽーと」は、大船渡駅周辺地区の拠点。
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1階は、観光案内所として市観光物産協会が市内の観光や物産情報を発信。
2階は、津波防災に関する資料やさまざまな創作活動などを紹介する展示室のほか、会議や研修に利用される多目的室・会議室・和室を設置。
フリーワイファイを整備した自習スペース・コラボストリートなど自由に利用可能。
スタジオや多目的トイレ、授乳室も設置。
屋上は、災害時は一時避難場所、平常時は展望デッキとして開放。
平成31年4月供用開始。
コンセプトは「彩りと仕掛けに満ちたまち・川・海を繋げる公園」。
市民の憩いの場として、イベント利用によるにぎわいを育む公園として、市民や来街者に親しまれています。
令和2年8月供用開始。
高さ約20mの展望台を修復、東屋、トイレ、複合遊具を設置。
令和2年11月供用開始。
防潮堤を生かした構造で大船渡湾を一望できる。散策できる園路やベンチを設置。
令和3年3月供用開始。
テニスコート、フットサルコート、ゲートボールコート各1面、トイレ、東屋などを整備。
平成28年11月移転。
被災した校舎には高台へとつながる非常階段があったおかげで、児童全員の避難に大きく役立ちました。
新校舎の隣接地には、防災集団移転促進事業による団地を形成。
平成29年4月移転。
被災した校舎の敷地を仮設ガレキ置き場として利用し、迅速な復旧作業が展開されました。
平成29年3月移転。
赤崎中学校と綾里中学校が統合し、令和3年4月から東朋中学校として新たな学校生活がスタートします。
盛駅~久慈駅間163kmの路線を持つ全国で最も長い第三セクター鉄道「三陸鉄道リアス線」として、平成31年3月に全線開通。
被災地の今を伝える「震災学習列車」やクリスマス列車など企画列車を運行。
JR大船渡線(盛駅~気仙沼駅間)は、平成25年3月からBRTによる運行を開始。