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平成31年2月1日、市政調査会(議員全員で構成)が釜石鵜住居の復興スタジアムと釜石港を視察しました。
復興スタジアムでは、周囲の環境との調和を目指す基本コンセプトに加え、1万人超の観客の安全を確保する避難路整備などラグビーワールドカップを見据えた施設の整備状況を視察し、スポーツを通した交流人口の拡大について理解を深めました。
釜石港の視察では、ガントリークレーンなど優れた港湾設備や整備が進む道路網などを背景に、コンテナの貨物取扱量が昨年過去最高を更新したことについて説明を受け、港湾の振興を考える上で、港ごとの長所を見極めることがますます重要となることを学びました。