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当市は、債券による基金の運用を実施するに当たり、SDGs債(持続可能な開発目標の実現に向けた取り組みに活用される債券)への投資を積極的に実施します。これは「大船渡市デジタル田園都市国家構想総合戦略」の考え方に合致するものであり、基金運用を通じて、自主財源はもとより環境改善や社会的課題の解決などを目的とした活動を支援していきます。
東日本大震災津波で被災した三陸海岸における海洋と沿岸の保全強化等に活用される。
「神戸2025ビジョン」に掲げる都市像を実現するため、神戸市が実施する様々なSDGs関連事業に活用される。
なお、同ビジョンはSDGsの達成に資するという第三者評価を取得していることから、神戸市はすべての債権を「神戸市SDGs債」として発行しており、収益性は非SDGs債と同等である。
持続可能な社会の実現に資するため、自然環境の保全創出や地球温暖化対策といったグリーンプロジェクトに充当されます。なお、当市は都市再生機構と平成24年7月に「復興整備事業等の推進に関する協力協定」を締結し、東日本大震災により壊滅的な被害を受けた市街地の復興等に多大な支援をいただきました。