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6月は食育月間 ~毎月19日は「食育の日」~


「食べる力」=「生きる力」をはぐくむ食育~実践の環(わ)を広げよう~

 食育とは、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を身につけ、健全な食生活を実践できる力を育むことです。

 食べることは生涯にわたって続く基本的な営みなので、子どもはもちろん、大人になってからも「食育」は大事です。

 だれかと一緒に食事や料理をしたり、食べ物の収穫を体験したり、季節や地域の料理を味わったりするなど、食育を通じた「実践の環(わ)」を広げましょう。
農林水産省「第4次食育推進基本計画」啓発リーフレット引用
     【農林水産省 「第4次食育推進基本計画」啓発リーフレット引用】

「食育」が大事な理由

 「食育」が重要とされる背景には、食に関連した様々な課題(肥満、若い女性のダイエット志向、高齢者の低栄養等)や食を取り巻く環境の変化が挙げられます。

 こうした中で、食に関する知識を身につけ、健康的な食生活を実践することにより、心と身体の健康を維持し、生き生きと暮らすため、食育を通じて、生涯にわたり「食べる力」=「生きる力」を育むことが重要になっています。

できることから始めましょう!

1 家族や友人と楽しく食事をする
2 望ましい生活リズムをつくる~朝食を食べる、早寝早起き~
3 普段から体重を測り、食事量に気を付ける
4 感謝の気持ちを込めて「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをする
5 買い物の中で、新鮮で安心できる食材の選び方を身につける

 「食育月間」の機会に、みんなで健康な生活の基礎を築く「食育」に取り組みましょう。