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大船渡港では、平成25年9月28日に国際フィーダーコンテナ定期航路が開設されました。
この航路はオーシャンネットワークエクスプレス株式会社(内航提携船社:鈴与海運株式会社)により運航され、大船渡港から京浜港を経由し、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなど全世界につながっています。
皆さんのご利用を心よりお待ちしております。
大船渡港では、令和2年12月から再生可能資源や産業廃棄物等を国内輸送する静脈輸送航路の運航を開始しています。
静脈輸送とは、生産から消費へ向かう流れとは逆方向に、使い終わった製品等を輸送する物流を、人間の静脈血流に例えた名称です。
使用済み製品を再利用し、輸送手段を集約化することで、二酸化炭素排出量や物流経費の削減が期待できます。
大船渡港国際貿易コンテナ定期航路(以下「大船渡港定期航路」)の利用者を対象に、輸送費の一部を補助しています。
※ 内航コンテナ静脈輸送航路の利用者については、対象外となります。
補助対象事業者 | 大船渡港定期航路を利用して行う輸出入で、利用料金を運航会社等へ直接支払う個人または法人 |
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補助金額 | コンテナ1個あたり2万円(コンテナの種別にかかわらず同額)を補助します。 ただし、補助対象事業者1人につき1年度60万円を限度とします。 |
↓上記の補助金に上乗せ
補助対象事業者 | 上記の「大船渡港定期航路利用奨励補助金」と同様 |
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補助金額 | 1年度(4月~翌3月)の利用に対し、50TEUを1口として、1口当たり15万円、最大10口、150万円を補助。 |
↓上記の補助金に上乗せ
補助対象事業者 | 上記の「大船渡港定期航路利用奨励補助金」と同様 |
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補助金額 | 1年度(4月~翌3月)の利用に対し、500TEUに達した時点で300万円、以降100TEUごとに100万円、上限800万円まで補助。 |
補助金のご利用にあたっては、下記集荷業者を通じてお申込下さい。