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大船渡市明るい選挙推進協議会は昭和38年に設立され、民主政治の健全なる発展のため、選挙が明るくかつ適正に行われるよう各種活動や研修を行っています。
市内の小・中・高校生を対象に、選挙啓発のためのポスターコンクールを実施しています。また、コンクールを終えた後に全作品を対象とした展示会も開催しています。(下記より「明るい選挙啓発ポスターコンクール」へリンクします。)
若年層の政治参加意識の高揚を図るため、毎年1月に行われる成人式において選挙啓発のパンフレット等を配布したり、式典において県明るい選挙推進協議会長からのメッセージを朗読するなどして投票参加の呼びかけを行っています。
平成28年の改正公職選挙法の施行により、その年の参議院議員通常選挙から選挙権年齢が18歳に引下げられ、若年層の投票率の低さが取り上げられる機会が多くなりました。
こうしたことから、これまで以上に主権者教育の推進が求められており、県明るい選挙推進協議会と連携し、市内の高校において明るい選挙啓発授業を実施しています。
県立大船渡高校2年生 平成31年1月24日(木曜日)参加生徒数179人
先生の主導によって進められ、衆議院議員比例代表選挙を前提とし、生徒による架空政党の政策討論 会や選挙活動、模擬投票を行いました。
また、選挙クイズや政策討論会前後の生徒の意識調査も行いましたが、その際には従来の啓発授業にはなかったスマートフォンを用いての回答により、即座に集計結果が表示されました。
県明るい選挙推進協議会と合同で、年に一度推進員を対象とした研修を行っています。
選挙が行われるたびに、広報車を用いたり、市内大型店で啓発用品を配りながら投票参加を呼びかける街頭啓発を行っています。