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漁業に携わる人材の確保を支援するため、漁業者が市外から漁業に従事する雇用者を確保するために行う宿舎整備等に対して支援します。
(1)市内で漁業を営む個人、法人、団体または市内漁業協同組合
(2)いわて水産アカデミー研修生
補助内容
補助対象者が転入雇用者を居住させるために行う宿舎整備費に対して補助します。
補助対象経費等については、下表のとおりです。なお、転入雇用者とは、漁業に従事するため、補助対象者が所属する漁業協同組合の地域内に市外から転居し、補助対象者に雇用される方(雇用されている方)または補助対象者のもとで研修を受ける方(受けている方)で、補助対象者の3親等内の親族でない方をいいます。
区分 | 補助対象経費 | 補助額 | 補助限度額 |
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宿舎整備事業 | ア 漁業者が行う宿舎の新築、増築または新築の宿舎の購入に要する経費 | 補助対象経費の2分の1に相当する額以内の額 | 2,000万円。ただし、転入雇用者1人当たり200万円を限度とする。 |
イ 漁業者が行う宿舎の改修または中古の宿舎の購入に要する経費 | 補助対象経費の2分の1に相当する額以内の額 | 1,000万円。ただし、転入雇用者1人当たり100万円を限度とする。 | |
宿舎借上事業 | 漁業者が行う宿舎の借上げに要する経費 | 補助対象経費の2分の1に相当する額以内の額 |
240万円。ただし、転入雇用者1人当たり月額4万円を限度とする |
いわて水産アカデミー研修生が行う宿舎の借上げに要する経費 | 補助対象経費の2分の1に相当する額以内の額 | 48万円。ただし、月額4万円を限度とする。 |