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市長の「イクボス宣言」


イクボス宣言とは

 部下の育児、介護、ワーク・ライフ・バランス(WLB)に理解のある上司である旨の宣言を行うことです。
 NPO法人Fathering Japan(ファザーリングジャパン)(安藤哲也代表理事、所在地:東京都)が進めているプロジェクトであり、厚生労働大臣をはじめ様々な自治体・企業が宣言を行っています。

 大船渡市では、「大船渡市まち・ひと・しごと創生総合戦略」における基本目標の1つ、「大船渡で安心して家庭を築き、子どもを産み育てられるようにする」の中に、ワーク・ライフ・バランス実現促進プロジェクトを掲げています。
 平成29年3月28日、NPO法人Fathering Japanの後藤大平東北理事に立ち会いいただき、戸田市長より「イクボス宣言」を行いました。

大船渡市長の「イクボス宣言」の写真

 

宣言文の画像

宣言全文

 私は、ワーク・ライフ・バランスを推進することが、健康で豊かな生活の基礎となり、生きがい・働きがいの意識を高め、個人の能力や組織力の向上につながることから、自らが「イクボス」となり、次の事項に取り組むことを宣言します。

一私は、「働き方改革」を推進し、業務の効率化や組織力の向上を図り、市民サービスの向上に取り組みます。

一私は、男女ともに、各々が持てる力を存分に発揮し、自らの希望に応じて活躍できるよう、また、誰もが育児や介護、地域活動等に積極的に参画できるよう、全市的な機運の醸成に取り組みます。

一私は、市内の企業や団体に「イクボス」を増やし、長時間労働の抑制や年次有給休暇の取得を促進するなど、市民が生きがいや満ち足りた心の豊かさを実感できるまちづくりに取り組みます。

一私は、「大船渡市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に掲げる施策を重点的かつ積極的に推進し、人口減少の進行に一定の歯止めをかけ、「ともに創る三陸の地に輝き躍動するまち大船渡」の実現に向け取り組みます。

 平成29年3月28日

 大船渡市長 戸田公明

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「イクボス宣言」宣言文[PDFファイル/74KB]

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