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    緊急情報

コンテンツ番号:1192

更新日:2026年02月20日

 人口減少の影響が、様々な分野に顕著に現れる中にあって、人づくりの起点として重要である学校教育と、生活に潤いと活力をもたらす生涯学習などの推進につきましても、家庭や地域社会との連携・協働が大切な状況にあります。
 教育委員会とこうした認識を共有しながら、大船渡市教育大綱に基づく各種施策を展開してまいります。
 学校教育につきましては、大船渡中学校において、統合に伴う改修工事を実施するほか、大船渡、末崎及び大船渡北の各小学校において、トイレの洋式化と校舎照明LED化に係る設計業務に着手するなど計画的に教育環境の整備を進めてまいります。
 また、地域全体で子どもたちの学びや成長を支える活動の活性化を図るため、地域コーディネーター、スクールガード及び地域ボランティアを配置し、コミュニティ・スクールとの連携を深めながら、地域学校協働活動を推進してまいります。
 学校給食につきましては、小学校の給食費を無償化するとともに、地元産食材の使用などによる「食育」も推進してまいります。
 生涯学習につきましては、コミュニティ活動の拠点となる地域公民館の整備費に対する助成を実施するほか、「IT講座」や、未就学児及び小学生対象の「英語スクール」、中学生を対象にした「ふるさと教育講座」など、各種学習機会の提供にも取り組んでまいります。
 市民文化会館及び市立図書館につきましては、多様な交流の拠点となるよう、それぞれの指定管理者が有するノウハウを生かしながら、サービスと利便性の向上を図ってまいります。
 また、市民文化会館においては、舞台音響設備などを更新いたします。
 市立博物館につきましては、引き続き歴史や自然科学に関する資料の適切な収集・保管に努めるとともに、それらを活用した情報の発信、津波防災に関する展示設備の増設など、学習環境の充実を図ってまいります。
 スポーツの推進につきましては、大船渡市スポーツ協会など関係機関・団体と連携しながら、大船渡市スポーツ推進計画及び大船渡市スポーツ施設整備基本計画に基づく各般の取組を実施してまいります。
 令和8年度におきましては、赤崎地区多目的広場でのサッカーグラウンドの整備・増設に向けて、設計業務を進めてまいります。
 このほか、大船渡アスリート応援団やスポーツ合宿に関連する事業により、スポーツの振興を通じた交流人口の拡大や地域活性化を図ってまいります。
 地域の歴史・文化資源の継承や活用につきましては、新たに、岩手県指定無形民俗文化財「盛町五年祭」の記録保存事業を実施するほか、日本遺産「みちのくGOLD浪漫」に関する講演会の開催や構成文化財への説明看板の設置など、周知活動を展開してまいります。
 県立高等学校再編計画に関しましては、地域の将来を担う人材育成に資する実践的な学びの場は、失ってはならないとの認識の下、地域の産業や文化と連携した多様な取組に対する理解が深まるよう、広報・周知活動などを積極的に実施するとともに、引き続き岩手県教育委員会に対し、こうした重要性を強く訴えてまいります。