コンテンツ番号:1557
更新日:2024年03月21日
高齢者が気軽に交流できる体制づくりを支援します
市では、令和6年度高齢者交流サロン運営事業補助金の募集を行います。
地域の中で、高齢者の居場所をつくり、積極的に交流し社会参加することは、自らの介護予防になり、みんなで支え合う地域づくりにつながります。
そこで、高齢者の皆さんが身近で気軽に集まることのできる場所を確保し、住民運営の通いの場の充実を図るため、「高齢者交流サロン」を設置し活動する団体または個人に対し、その運営経費の一部を助成します。
※申請書類は、本ホームページからダウンロードできるほか、市地域包括ケア推進室(警察署となり 総合福祉センター内)に備えてあります。また、必要な方には様式のデータを提供しますので、メールアドレスをご連絡ください。
1 補助対象者
高齢者交流サロンの取り組みを行う団体または個人
2 事業対象者
市内に住所を有する65歳以上の高齢者
3 開催場所
「地域の高齢者が集まりやすい場所」であって、「継続して開催が可能な場所」とします。地域公民館を始め、個人宅などを想定しています。借用物件の使用も可能とし、この場合、会場使用料の一部を補助金の対象とすることも可能となります。
4 活動内容
特に定めません。
- 例として、お茶飲み、作品づくり、体操、レクリエーション、勉強会、カラオケ、昼食会…
- 自由な時間に出入りし、おしゃべりをする活動も可能とします。
- 無理のない内容で、定期的に、継続的に開催するように心がけてください。
- 開催時には、スタッフ1名以上(サロンの運営に携わる方で資格は不問)の従事が必要となります。
5 開催頻度
原則として、1月当たり1回以上開催し、1回当たりの開催時間は、2時間以上とします。
ただし、備品購入する団体または個人は、週1回以上の開催とします。
複数人での運営など継続して実施できる体制を確保の上、開催してください。
運営及び活動の内容を明らかにするため、開催日時、従事したスタッフの氏名、利用者の氏名、活動内容、金銭の収支状況を日誌等に記載するものとします。なお、以下の参考様式がありますので、ご活用ください。
参考様式 | 内容 |
---|---|
高齢者交流サロン年間実績書(参考様式1) | 日時、場所、実施内容、参加人数を記入するもので、これに記入しておくと、事業実績書(様式第7号)作成に役立ちます。 |
高齢者交流サロン業務日誌(参考様式2) | 日時、実施内容、参加者氏名、スタッフ氏名を記入するものです。 |
高齢者交流サロン収支記録簿
|
日付、支出額、使途等を記入しておくもので、これに記入しておくと、収支精算書(様式第3号)の作成に役立ちます。 |
車両使用記録簿(参考様式6) | 事業に自家用車を使用した場合の記録用としてお使いください。 |
6 補助対象経費と補助金の額
事業区分 | 補助対象経費 | 補助金額 | 備考 |
---|---|---|---|
(1)高齢者交流サロン運営費 | 消耗品費、燃料費、印刷製本費、光熱水費、通信運搬費、保険料、その他運営に必要と認められる費用 | 開催1回につき、補助対象経費の10分の10以内に相当する額。(1回の限度額 1,000円) | 食糧費(お茶・お菓子、弁当等)は補助対象外経費。ただし、調理実習等の材料費は補助対象経費となります。 |
(2)会場使用料 | 公共施設使用料、民家等賃借料、土地賃借料など | 補助対象経費の10分の10以内に相当する額。 上限額 月額8,000円 |
|
(3)備品購入費 | サロンで使用する備品(机、いす、ニュースポーツ用品など) | 補助対象経費の10分の10以内に相当する額。(上限額 5万円) | 初年度のみ。週1回以上開催する場合に限ります。 |
7 申請に必要な書類
書類 | 添付書類等 |
---|---|
補助金交付申請書(様式第1号) |
|
その他必要と認める書類 | 申請の内容により、その他必要書類を提出していただきます。 |
8 事業の流れ
4月1日(月曜日)~4月12日(金曜日) 申請受付期間
- 4月中旬~下旬 書類審査、交付決定通知
必要に応じて、補助金の前金払を行います。 - 交付決定通知日以降~令和7年3月まで 高齢者交流サロン活動の取り組み
必要に応じて、市が状況確認を行います。 - 令和7年3月 実績報告(補助金額の確定)
実績金額が補助金額を下回った場合は、差額を返還していただくことになります。なお、支出の証拠となる領収書がなければ、最終的に交付することはできませんのでご注意ください。 - 令和7年4月 補助金の支払い
9 実績報告に必要な書類
書類 | 添付書類等 |
---|---|
補助金交付請求書(様式第6号) |
|
その他必要と認める書類 支出の証拠となる領収書の写し |
実績の内容により、その他必要書類を提出していただきます。 |
10 その他
- 他の補助金等を受けている活動では、申請することはできません。
- 地区版地域助け合い協議会と連携してください。
- 補助金を申請する前に、申請内容について市に確認してください。
- 詳細については、「大船渡市高齢者交流サロン運営事業補助金交付要綱」に定めていますので、必ず内容を確認してください。
関連情報
ダウンロード
- 大船渡市高齢者交流サロン運営事業補助金交付要綱[PDFファイル]
- 大船渡市高齢者交流サロン運営事業補助金について(Q&Aあり)[PDFファイル]
- 様式第1号 補助金交付申請書[Wordファイル]
- 様式第2号 事業計画書[Wordファイル]
- 様式第3号 収支予算(精算)書(収支変更予算書)[Wordファイル]
- 様式第5号 事業計画変更(中止・廃止)承認申請書[Wordファイル]
- 様式第6号 補助金交付請求(精算)書[Wordファイル]
- 様式第7号 事業実績書[Wordファイル]
- 様式第8号 前金払請求書[Wordファイル]
- 参考様式 1[Wordファイル]
- 参考様式 2[Wordファイル]
- 参考様式 3[Wordファイル]
- 参考様式 4[Wordファイル]
- 参考様式 5[Wordファイル]