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更新日:2026年04月27日

盛町五年祭(岩手県指定無形民俗文化財)開催情報

盛町五年祭ポスター

 

 令和5年に岩手県無形民俗文化財に指定された「盛町五年祭」。指定後初開催となる今回は、コロナ禍を経て8年ぶりに各地区から祭組が集まり、山車の運行や道中踊りなどが披露されます。

令和8年盛町五年祭全体のスケジュール

スケジュールは目安です。当日、変更になることもありますので、ご留意ください。

 
期日 時間 内容 場所

5月1日(金)

18:00

宵宮祭

※関係者が参列する前夜祭です

5月2日(土)

8:00

式年大祭式斎行

9:00

神輿渡御、神社出発

※神輿とお供の行列の方々が神社を出発します

※盛町曲録もこの行列に加わります
祭組が繰り出す
9:30

社務所前出発

※神輿とお供の行列の方々が街中へ向かいます

10:00

権現堂御旅所到着

御旅所祭斎行

・地図のルートの区間を通行します

・祭組による余興も、この区間内を運行しますが、祭組によっては、途中で引き返すため、全区間を運行しない場合があります

10:30 権現堂御旅所出発
11:30

田茂山御旅所到着

御旅所祭斎行

12:00 田茂山御旅所出発
12:30 神社到着
13:00 還御祭斎行
17:00 祭余興(祭組の山車や道中踊り)終了

5月3日(日・祝)

9:00 祭余興繰り出し ・5/2(土)と同様のルートを運行します
17:00 祭余興終了

祭余興に参加する祭組と参加スケジュール

スケジュールは目安です。当日、変更になることもありますので、ご留意ください。

 
祭組名 参加日程 内容

吉野町祭組

(よしのちょう)

5/2(土)10:00出発

5/3(日)9:30出発

・山車、お囃子、踊り

上木町祭組

(かみきまち)

5/3(日)9:00すぎ出発 ・山車、お囃子、踊り

木町祭組

(きまち)

5/2(土)9:00出発

5/3(日)9:30出発

・館山車、踊り

・5/2(土)の9:20頃から、館山車の柱の奉納が行われる予定です

本町祭組

(ほんちょう)

5/2(土)13:00出発

5/3(日)10:00出発

・囃子屋台、お囃子、踊り

下町祭組

(しもまち)

5/2(土)13:00出発

5/3(日)10:00出発

・音源山車、踊り

旭町祭組

(あさひちょう)

5/3(日)9:30出発 ・山車、お囃子、踊り

田茂山祭組

(たもやま)

5/3(日)9:00出発

・権現舞、踊り屋台、踊り

・権現舞は、5/2(土)の神輿渡御の行列でも披露されます

見学時の留意点

5/2(土)、5/3(日)の当日は、会場周辺で交通規制が行われ、車両が通行止めとなります。

神輿渡御、大名行列(盛町曲録を含む)は5/2(土)のみ見学可能です。

その他

5/3(土)、5/4(日)には、「大船渡碁石海岸観光まつり」が開催されます。ゴールデンウィークは大船渡へぜひお越しください。

盛町五年祭(さかりちょう ごねんさい)とは 

 寅(とら)・午(うま)・戌(いぬ)の3つの干支の年に行われる盛町天照御祖神社の式年大祭です。

 天神山に鎮座する天照御祖神社から盛町の街中にわたる神輿にお供して、稚児行列や山車、曲録、権現舞、囃子屋台、手踊りが従います。

 総勢500名が参加し、長さは300mにもなる大行列です。

盛町五年祭の特徴

高い塔をもつ「館山車(やかただし)」

 大船渡市は、江戸時代には仙台藩の領域でした。そのため、旧仙台藩と共通すると旧仙台藩領域に特徴的な高い塔をもつ山車のことで、倒したまま運行し、披露する場で建てます。

館山車の画像

五年祭でしか見れない「盛町曲録(さかりちょうきょくろく)」(大船渡市指定無形民俗文化財)

 大名行列に倣った芸能で、曲録唄を歌いながら神様が座る場所である「曲録」を載せた神馬を引くものです。道具の受け渡し(投げて取る)も披露されます。江戸時代の文政9年頃、仙台藩の足軽に教わり取り入れたと伝わっています。

次回は4年後

 毎年ではなく、決まった周期で大祭を行う式年祭は、気仙地方(大船渡市、陸前高田市、住田町)独自の祭りの様式です。多くは、4年毎、5年毎に行われます。盛町だけではなく、他の地域においても五年祭が行われています。

 旧仙台藩領域の祭りのあり方を色濃く残す盛町五年祭は、気仙地方で行われる五年祭の典型例として岩手県の文化財指定を受けています