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令和3年7月5日(月)、市議会の産業建設常任委員会が大船渡観光バス事業協同組合と意見交換を行いました。
コロナ禍により貸切バス需要は大幅な落ち込みが続き、市内でも学校行事やイベントの中止が相次いだことで、各社とも厳しい経営を余儀なくされている現状について説明を受けたのち、市が実施した経済支援策などについて意見交換を行いました。
その結果、市が実施する消費喚起策の効果が行きわたりづらい業種があるなどの課題も浮き彫りとなりました。
このほか、組合が受託する市内のスクールバスの運行管理などについても説明を受けました。