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令和3年9月28日(火)、新型コロナウイルス感染症対策特別委員会を開催し、市内のワクチン接種状況や市議会が出した提言への対応などについて市の説明を受けました。
ワクチンについては対象人口の約8割分を確保済みで、既に7割の方が1回目の接種を終えたとのことです。しかしながら、接種希望者は対象人口の9割程度と想定されるため、不足分はモデルナ社製ワクチン活用を視野に調整を進めると報告を受けました。
また、市議会では、新たな事業者支援策を求める提言を7月に市に提出しており、この日は提言への対応状況について市から回答を得ました。
このうち、県飲食店安心認証制度の導入促進やPRについては、認証を取得した事業者への支援金支給や市ホームページでの広報を進めていくとの回答を得ました。
一方で、幅広い事業者への支援金支給については、財源も限られることから一定の要件設定が必要であり、市内経済の状況を見ながら必要な支援策を検討したいとの見解が示されました。