共生地域創造財団や大船渡市社会福祉協議会と意見交換会を開催しました。

　平成29年5月23日（火曜日）、教育福祉常任委員会では、公益財団法人共生地域創造財団との意見交換会を開催しました。

　共生地域創造財団では、財団の概要から大船渡事務所での活動内容、特にも震災後の在宅被災者への支援状況や、大船渡市応急仮設住宅支援協議会の構成員として、応急仮設住宅から恒久住宅への意向未定世帯に対する伴走型の住宅入居支援などについて、現状や課題の説明を受けました。

　翌日の5月24日（水曜日）には、社会福祉法人大船渡市社会福祉協議会との意見交換会を開催しました。

　大船渡市社会福祉協議会では、生活支援相談員（陽だまりサポーター）の個別訪問・地域支援活動の状況や、高齢者の方が自宅の電話で健康状態を発信できる「いわて”おげんき”みまもりシステム」の内容や利用状況などについて、現状や課題の説明を受けました。

　いずれも、現場で対応する方々の声を聴き、今後の支援の在り方について、活発な意見交換を行いました。