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平成29年11月29日（水曜日）、岩手・宮城県際市町議会議長会（岩手・宮城県の県境に近接する9市町議会で構成する組織・会長熊谷昭浩大船渡市議会議長）では、7月27日開催の総会で議決した当圏域における懸案事項を要望事項としてまとめ、復興庁、文部科学省、農林水産省、地元選出国会議員に対し、要望活動を行いました。
復興庁では、土井亨復興副大臣と長坂康正大臣政務官に対し、東日本大震災からの復旧・復興を中心とした諸問題について、文部科学省では、関靖直研究振興局長に対し、国際リニアコライダー（ＩＬＣ）の誘致実現について、農林水産省では、谷合正明農林水産副大臣に対し、地域林業の活性化に向けた木材需要拡大の取組について、要望しました。
その後は地元選出国会議員の方々にも同様の要望書を提出し、懸案事項の課題解決に向けて、国へ更なる支援を求めました。
