本文
銀河連邦は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究施設を有することが縁で1987(昭和62)年から交流をはじめた5市2町が、ユーモアとパロディの精神で組織した連邦国家です。連邦国内でさまざまな交流事業を行い、友好を深めています。
大船渡市と三陸町の合併前から友好都市として児童交流事業や民間交流を重ねてきました。東日本大震災以降も救援物資や義援金の支援をいただいたほか、産業まつりに地域特産品を相互出展するなど、交流を継続しています。
平成24年6月29日に、文化・産業などでの交流を継続する旨の「連携協力協定」を締結しました。震災後、本市への応援職員の派遣や救援物資・義援金などの支援をいただいたほか、板橋区のさまざまなイベントで本市の特産品を出展するなど交流しています。
平成28年8月2日、両市がお互いの特産物を相互に取扱い、全国に共同で情報発信することを目的として「特産品相互取扱協定」を締結しました。震災後の本市への応援職員の派遣が縁となっており、各種イベントで物産販売などの交流をしています。
鎌倉市大船地域の有志による大船TO大船渡実行委員会が、震災以降、復興支援イベントなどを通じて、本市観光物産協会をはじめ、飲食店や企業などと交流しています。
平成25年10月24日に、物資支援や職員派遣を柱とした「災害時における相互応援に関する協定」を締結しました。震災後、平成23年度からの本市への応援職員の派遣など、継続した支援をいただいています。
平成30年2月13日に、物資支援や職員派遣を柱とした「災害時における相互応援に関する協定」を締結しました。震災後、平成24年度から平成29年度まで多くの応援職員の派遣をいただいたほか、年に数回協定による防災訓練(通報訓練)を共同で行っています。