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共生型住民拠点「にこにんプラザ」を活用した交流の場づくり事業


将棋

  社会福祉法人大船渡市社会福祉協議会(以下「大船渡市社協」という。)と共同で、共生型住民拠点(※)「にこにんプラザ」を活用した交流の場づくり事業に取り組む地域おこし協力隊員を募集します。
 大船渡市社協では、共生型住民拠点づくりを目指して、2022年5月、大船渡市の中心部にある商業施設「キャッセン大船渡」内に「にこにんプラザ」を開設しました。
 大船渡市社協は、生活困窮者自立相談支援事業、就労準備支援事業など、様々な事業を大船渡市から受託しています。「にこにんプラザ」では、受託事業のノウハウを生かして幅広い相談を受け付けているほか、パソコン教室、手芸、健康体操といった様々なプログラムを実施しており、住民自身が主体となった地域づくりの拠点としての役割を果たしています。

​※共生型住民拠点:被災の有無や年齢、居住地域などの住み分けをせず、誰もが気軽に立ち寄り、交流を図ることができる居場所

手芸

 地域おこし協力隊と共に事業を実施することで、次に掲げる効果を期待しています。
○増え続けている高齢者単独世帯や高齢世帯、ひきこもりの方も含め、誰もが集い、様々な活動に参加できる場(居場所)づくりを進めることにより、地域における孤立者を減らすとともに、交流を通した人と人とのつながりから、それぞれが抱える不安感を緩和し、日々の暮らしや生活の安心感を高める効果が期待できる。
○「にこにんプラザ」は、2022年5月の開設からこれまでに、延べ1万人以上の方に利用されており、気軽に立ち寄り、悩みや不安、困りごとを話せる場、様々な活動に参加できる場となっている。こうした拠点を増やすことにより、更に効果を広げることができる。
○様々な世代の住民が「にこにんプラザ」で実施する各種講座への参加を通し、新たな趣味づくり、健康づくりに取り組むきっかけになるとともに、心身の健康増進や自己実現を図る効果が期待できる。

​受入事業者からのメッセージ

 大船渡市社協は、このまちの誰もが安心して暮らすことができるよう、行政をはじめ、地域のさまざまな団体と連携・協働を図りながら、地域の困りごとや問題の解決に取り組んでいます。
 大船渡のことを知らなくても大丈夫。着任後に、私たちが少しずつ教えていきます。
 そして、福祉の資格がなくても大丈夫。「人が好きなこと」、「楽しいことが好きなこと」が大事です。
 「このまちの人を元気にするために」、「このまちの人に安心を届けるために」、「このまちの人と幸せを分かち合うために」、私たちと一緒に働いてみませんか。

体操

業務概要

共生型住民拠点「にこにんプラザ」を活用した交流の場づくり事業

・生活福祉アドバイザー(※)として、「にこにんプラザ」の運営に従事する。
・「にこにんプラザ」が、年齢や性別を問わず、誰もが集い、様々な活動に参加できる場、より良い居場所となるよう、各種講座等(趣味、健康づくり、ボランティア活動等)を企画・実施する。
・第二の共生型住民拠点「(仮称)にこにんプラザセカンド」の開設に向けた準備を行う。

※生活福祉アドバイザー:住民が、住み慣れた地域で安心して生活を続けられるよう支援する業務に従事する職員の名称

受入事業者が求める人物像

人が好きで、コミュニケーション能力が高く、多様な価値観を尊重できる方
※社会福祉士または精神保健福祉士の資格を有していると、なお可。

募集人数

1人

勤務地

にこにんプラザ(大船渡市大船渡町字野々田10-3)ほか

勤務時間

⑴勤務時間
 午前8時30分~午後5時15分(休憩時間1時間/正午~午後1時)
⑵勤務日

 ア 土・日曜日、祝日
 イ 年末年始休暇(12月29日~1月3日)
 

給与・賃金等

月額188,800円(期末手当188,800円×2回)
※社会保険料等を控除します。

待遇・福利厚生

⑴社会保険等(健康保険、厚生年金、雇用保険)に加入します。
⑵家賃補助(月額50,000円を上限)
⑶年次有給休暇は、大船渡市社協の規程によります。

募集要項

大船渡市地域おこし協力隊募集要項 [PDFファイル/116KB]

 

 

 

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