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大船渡の地域産業の活性化を目的とし、中小企業者等が市内で水揚げされた水産
物、または市内に住所を有するものが生産した農林畜産物を活用した加工品等を開
発する事業、もしくはそれらを加工・販売するための施設等を整備する事業に要す
る経費を補助します。
⼀次産業としての農林漁業と、⼆次産業としての製造業、三次産業としての⼩売
業等の事業との 総合的かつ⼀体的な推進を図り、地域資源を活⽤した新たな付加
価値を⽣み出す取組(農林水産省「農林漁業の6次産業化」<外部リンク>より抜粋)
次のいずれかに該当し、市税を滞納していない方
1 市内で事業を営む中小企業者(小規模事業者や農林漁業者を含む)
2 市内に事業所を有する農業協同組合法、水産業協同組合法、森林組合法の規定に
基づく組合
3 (1)および(2)で構成される団体(加工施設等整備事業は、農林漁業者または
農林漁業者を構成員に含む団体に限る)
※同一年度に両事業に申請することもできます。
1 加工品等開発事業
・ 補助率 補助対象経費の3分の2
・ 補助限度額 50万円
2 加工施設等整備事業
・ 補助率 補助対象経費の2分の1
・ 補助限度額 50万円
事前個別相談 令和6年7月1日(月曜日)~7月31日(水曜日)
※補助金申請をする方は、事前個別相談を受けることが必要です。
相談日の予約は産業政策室までご連絡をお願いします。
申請受付期間 令和6年7月1日(月曜日)~8月5日(月曜日)
午前8時30分~午後5時15分(土・日曜日を除く。)
◆実施要領(2次募集) [PDFファイル/281KB]
◆交付要綱 [PDFファイル/182KB]
◆申請時提出書類一式 [その他のファイル/83KB]
◆終了時提出書類一式 [その他のファイル/68KB]
◆変更時提出書類一式 [その他のファイル/44KB]
◆運営状況報告書類一式 [その他のファイル/31KB]
年度 |
事業区分 |
採択事業者 |
事業テーマ |
交付額 |
---|---|---|---|---|
令和 5年 |
加工品等開発事業 | ごいしふぉん | 大船渡産イチゴを活用したコンフィチュール及びそのコンフィチュールを使用したシフォンケーキ等の新商品開発 | 296千円 |
野村海産株式会社 | 大船渡産(盛川フレッシュサーモン)を活用した商品開発 | 177千円 | ||
加工施設等整備事業 | 金 啓寿 | 乾しいたけの粉末化による付加価値品の開発 | 92千円 | |
盛川漁業協同組合 佐藤 由也 | 盛川産鮎の販売事業に要する施設等整備 | 97千円 | ||
令和 4年 |
加工品等開発事業 | 元正榮 北日本水産株式会社 | 6次産業化連携による県内産養殖あわびの需要回復モデル構築 | 500千円 |
加工施設等整備事業 | 株式会社リアスターファーム | 夏いちご産地化に向けた1次加工及び直売による収益性の向上 | 500千円 | |
株式会社スリーピークス | シードルやワインの有料試飲、ドリンクやジェラート販売のための施設改修 | 500千円 | ||
令和 3年 |
加工品等開発事業 | さとう整体療術院 |
市内山林に自生するクロモジ(間伐材)を活用した新商品開発 |
389千円 |
元正榮北日本水産株式会社 |
6次産業化連携による県内産養殖あわびの需要回復モデル構築 |
392千円 | ||
中野 圭 |
ホヤが苦手な人のためのホヤをつくるーレシピ開発を軸とした発信と普及活動ー |
378千円 | ||
野村海産株式会社 |
常温コーナーで販売できる鮑及び鮑の肝の商品化、ホヤを活用した商品開発 |
265千円 | ||
令和 2年 |
加工品等開発事業 |
蛸ノ浦金匠がき部会 |
「金匠がき」の加工品開発並びに市場調査事業 |
500千円 |
中野 圭 |
ホヤが苦手な人のためのホヤをつくる |
450千円 |
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さとう整体療術院 |
市内山林の間伐材を利用した新商品の開発 |
217千円 |
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株式会社シャイン
|
国産海水塩と三陸産ウニを利用した高級粉末調味料の開発および販路開拓 |
400千円 |
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元正榮北日本水産株式会社 |
これまでの B to B への販売から新商品の開発による B to C へ新たな販売システムを構築を図る |
266千円 |
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酔仙酒造株式会社 |
気仙地方の梅を使った高級梅酒 |
114千円 |