ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類で探す > くらしの情報 > 生涯学習・スポーツ・芸術文化 > スポーツ > 復興『ありがとう』ホストタウンについて

本文

復興『ありがとう』ホストタウンについて


大船渡市がアメリカ合衆国を相手国とする復興「ありがとう」ホストタウンに登録されました!

 平成29年10月、国では、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会出場国・地域と、東日本大震災の被災3県の自治体との交流促進を目的に、「復興『ありがとう』ホストタウン」制度を新設しました。
 これを受け、本市では、震災後特に多大な支援をいただいた米国を相手国に申請し、同年11月、復興「ありがとう」ホストタウンの一つとして登録され、早速平成30年から交流事業に取り組んでいます。
 平成30年2月には、「市生涯学習推進のつどい」に在札幌米国総領事館ビーズリー領事をお招きし、「これからの国際交流」をテーマに対談を行いました。
 3月中旬には、東日本大震災発生直後、本市で捜索救助活動に従事した2名の米国捜索救助隊員をお招きし、消防署員や市民との交流を通じて、震災当時の献身的な活動に対し、あらためて感謝の気持ちを伝えるとともに、本市の復旧・復興の現状をご覧いただきました。

「ホストタウン」とは

 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向け、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に資する観点から、国では、参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を「ホストタウン」として登録しています。
 ホストタウンとして登録された地方公共団体は、国からの各種財政措置(特別交付税などの地方財政措置を含む)、人材の派遣、情報提供などの支援が受けられます。
復興「ありがとう」ホストタウンについて [PDFファイル/343KB](首相官邸ホームページ)

今後の取り組み

 これまでも本市と米国との間では、夏休み期間中を利用し、子どもたちの英会話教室の開催や少年野球交流、七夕まつりへの参加など、市民レベルの交流が続いています。
 市では、これらの交流に加え、現在、国や県、さらに米国をホストタウン交流の相手方とする他の自治体とも連携しながら、スポーツや文化活動など、新たな交流事業の可能性を模索しています。
 末永い交流につなげていくため、今後、市民の皆さんが主体的に交流に参画していただける仕組みづくりにも取り組んでいきますので、市民の皆さんのご協力をお願いします。
 ※交流計画の概要[PDFファイル/409KB]

ホストタウン交流事業・関連イベント情報

ダウンロード

大船渡市 交流計画の概要[PDFファイル/409KB]

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)